4年目看護師の日常

4年目看護師 へっぽこな日常

PCR検査をうけた話 ランプ法

PCR検査ランプ法を受けた。

PCR検査は、鼻に細い綿棒のようなものを入れて検体をとる方法と、唾液を容器にだして検体をとるランプ法がある。

 

わたしの行った病院はランプ法だった。

 

☆病院についてから検査まで

受付で紹介状を出す。

すると5枚ほど書類を渡され、病歴や住所氏名、緊急連絡先や

コロナだった場合自宅療養かホテル療養どちらを希望するか

家族の有無や同居者などの情報を書いた。

これがかなり大変だった。

 

その後検査受ける人ようにパーテーションで区切られた場所へ案内され、検査を呼ばれるまで待った。

 

名前を呼ばれ、個室に案内される。

壁にはレモンとうめぼしの写真が貼ってある。

 

唾液を溜めねば!!

と写真をみながら唾液を口いっぱいに溜めていたところ

先生登場。症状や現在の状態について問診。

答えなければいけなくなり、口いっぱいに溜めた唾液はひとまず飲み込んだ。

 

簡単に検査の説明と100%の精度ではない。陽性だったとしても陰性とでる可能性も0ではないことを説明された。

 

その後カップを渡され、先生は退室。

 

さっき口いっぱいに唾液を溜めてたため、なかなか今度は唾液がでてこない。。

 

どうしよう。泡みたいなのしかでてこない、、想像するんだ。すっぱいものを、、

 

とにかくすっぱいものを、、想像力を働かせなんとか唾液を出した。

 

 

5分ぼど経過したころ、看護師さんが入ってきて唾液を渡す。

最後にパルスオキシメータで酸素飽和度を測り、息苦しさの有無をきかれて終了。

 

 

このとき午後3時。

 

陽性なら早くて今日中に。

遅くても明日の朝。

 

陰性なら明日の朝~昼までには連絡がありますと言われた。

 

 

結果がでるまで生きた心地がしなかった。

 

 

ちなみに費用は症状があったため、保険適応。3000円でお釣りがくる額だった。

 

自費で3万かかった話を聞いてたいたので

ほっとした。

 

 

 

もしかしたら電話がくるかもしれないと携帯をずっと握りしめ、ほとんど眠れないまま翌日。

 

朝の9時頃電話がかかってくる。

「◯◯病院です。検査の結果は陰性でした。」

と伝えられた。それでも不安すぎて陰性ですよね?陰性でいいんですよね?

 

と何回かききなおし

「陰性です。良かったですね」

と優しく対応してもらい一安心。

 

 

体調を崩したのと、コロナかもの不安とストレスからか5日間で4キロも体重が減っていた。